[台湾 1] 台湾へのフライト

さて台湾への出発日。当日朝も荷造りでバタバタし、また図書館へ本を返したり郵便局へ帰国まで郵便を止める手続きをしにいったりと、余裕なく動く。成田エクスプレスで空港第二ビルへ。

キャセイパシフィッツのカウンターでチェックイン。幼児用の、前に壁のある座席はまだ空いてるかわからないので、横4席をまとめて抑えましょうか、といわれ、喜んでと答えました。

今回、海外旅行保険をまかなうために初年度無料のクレジットカードを取ったのですが、カードのサービスの中に成田空港のラウンジサービスがあったので使ってみました。オーバーブックでビジネスにあがったときぐらいしか縁のないラウンジですが、ラウンジのレベルもいろいろあるようで、ネットカフェとあまり変わらない感じでしたが。でもe-mobileがつながらなかったので無線LANは助かりましたが。

# そのラウンジでe-mobileが入らないだけの話かもしれませんけれど。

搭乗ゲートで座席変更を伝えられました。幼児向けの席が確保できたので移ってくださいと。すばらしい。

機内では、荷物入れに入れた荷物の中に少しだけ白湯を入れた哺乳瓶を忘れてしまい、離陸から高度が上がっていくときに子供が泣かないかとひやひや。耳がツーンとしたら水やミルクを飲ませるのがいいということだったので。しかし意外に大丈夫。

上に上ったところでCAがバシネットを出してきてセットしてくれました。

送信者 Taiwan

ちょうど寝付いたので寝かせたのですが、30分ぐらいで起きてしまい、その後はずっと飲んだりわめいたり暴れたりしていて、バシネットフル活用とはいきませんでした。でも、バシネットに座らせてあやすとかもできてよかったです。

途中、ミルク用のお湯を二回貰いました。どのCAも日本語か英語で伝わったし、気遣いも良く、キャセイに好印象。

4時間5分のフライトは子供が起きていると長く感じたけれど、大泣きして周りを困らせるということもなく、なんとか到着。

到着前の機長のアナウンスで、台北は雨で気温は12度というのを言ってましたが、その温度どおり南に来たのに特に温かくもない。

到着ロビーに出て、まず両替。空港より街中がレートが良いという一般的な情報と、台湾では街中で両替できるところが少なくて大変という情報があったけれど、宿代と当座の生活費を全部台湾ドルに換金。

送信者 Taiwan

最初高速バスで宿に一番近い降り場で降りて10分ぐらい歩くつもりだったけれど、ロビーから外を見た感じでも雨が降って暗かったのと、荷物の中に小さい折りたたみ傘一個しか持って来てなかったので、バス+タクシーの合わせ技に変更。国光客運で台北駅までのチケットを買います($125)。50分ほどで鉄道の台北駅横に到着。夜だからかもしれませんがえらく天井の高く広い駅の中には人がぱらぱらと少なかった。

そのまま台北駅の2Fで夕食を取ることに。エスカレーターで上がったところの蘭州粒麺の店「功夫」。

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# しかし適当に入ったけどちゃんと日本語情報ページとかあるんですね。

食後、駅の西側のタクシー乗り場からタクシーに。印刷した宿の名前と地図を渡し、10分ほどで到着($115)

守衛がドアを開け、トランクを引いて上のフロントまで連れて行ってくれました。今日の人は日本語がしゃべれないが、あらためて日本語で説明した紙があったのでそれを読み残金を支払う。

部屋まで案内されて鍵をもらう。今日はほとんど説明なし。ウェブサイトでみた写真は奇麗だったけど、新築なわけじゃないのであまり期待してませんでした。しかし、白い壁が真っ白で、落ち着いたデザインでとてもキレイな部屋。広さは狭いけど。液晶テレビのでかいのとDVDプレイヤー、スピーカーが天井や地面についてる。バスルームにはウォシュレットまで。

送信者 Taiwan

冷蔵庫に小さな水のボトルはあったけど、もう少し元気があるということで、10分ぐらい歩いてセブンイレブンに行きました。台北市内はファミリーマート・セブンイレブンがそのへんじゅうにあり、その他のコンビニもひしめきあっているようなのですが、中国語での検索にちょっと慣れておらず、上記のちょっと遠いコンビニとなりました。実はあとでもっと近いのがあるのに気付きました。

さてセブンイレブンですが、小さなカフェのカウンターとミニストップのような飲食するテーブルがある以外は、ほとんど日本のと同じだなと感じました。それどころか、飲み物やお菓子などパッケージが日本語だらけ。ちょっと前に旅行した友人のセルカン・トトさんにも聞いてましたけど、どんだけ日本語好きなんだ、というぐらい。変な日本語もあるけどちゃんとしたものも十分多いです。

とにかく棚がこんなことになっていると、日本を離れた気がしないです。

送信者 Taiwan

なんか赤いドリンクと大きなミネラルウォーター、夜食にミルクとコーンフレークがセットになったものを購入。

ここのところ子供がどんどん夜更かし方向へシフトしており、睡眠が3時とかになってたのですが、長時間移動のつかれもあってか子供も寝てくれたので、日付の変わるころには就寝となりました。

お盆休みで帰省します

富山県の高岡市というところです。

IT業界ではよくあると思いますが、僕の職場も会社としてお盆休みがあるわけではないです(自由に決められる夏休みはあります。使っちゃったけど)。でも、今年は週三日勤務になっているので、木・金・月・火と非出社日にして六連休として、帰省することにしました。

六日もあるとちゃんと使うものを持ち帰らないと快適に過ごせないので、持ち帰りチェックリストも作って忘れ物が無いようにしたいですね。特に電気機器の充電器は忘れがちなので気をつけないといけません。

今回持ち帰るもの

  • 財布 (現金・カード)
  • チケット
  • ケータイ
  • ケータイ充電USBケーブル (親のケータイのキャリアがわからない)
  • ノートパソコン
  • ノートパソコンACアダプタ
  • e-mobile (さて電波が入るかどうか。行き返りの移動中でつながるところがあるのでどのみち持っていきますけどね)
  • i-pod nano
  • i-pod nano用USBケーブル
  • イヤホン
  • DS Lite
  • DS Lite充電器
  • DSカートリッジ
  • 使い捨てコンタクト (日数+1日分)
  • メガネ
  • メガネケース
  • 首枕
  • アイマスク
  • 酔い止め薬
  • メラトニン
  • 献本x2冊

今回は持っていかないもの

  • カメラ (Xacti)
  • カメラ充電器
  • ノートパソコン交換バッテリー

基本的に、旅行に行くのとほぼ同じで、実家にあるもの(着替えとか)が省けるだけですね。

おっと、あと、財布から使わないカード類を抜くんでした。

  • 会社の社員証や入館証
  • 名刺
  • 東京のお店の会員カード
  • 自転車の鍵

このへんは持ってても意味ないので、家に置いていきます。