ツイッターのつぶやきが100億個を突破。100億番目は非公開ツイート

ツイッターのstatus ID、個々の発言につく数字ですが、これが今日朝10時ちょっと前に100億となりました。ツイッターのサービス開始からこれまでに、100億個のつぶやきが投稿されてきたということです。

幸運にも子供が昼寝(朝寝?)に入ったので、かじりつきで100億個ツイートの瞬間を迎えることができました。

つぶやかなければ奇跡は起きないので、いちおう自分もつぶやいてみたのですが… 12000個ほど早すぎたようです。

最新のstatus IDをチェックしてカウントするサービスGigaTweetでの100億越えの瞬間が動画になってました via @yahoo_shopping

実際には達成間際のGigaTweetはカウントが少し遅れ気味だったり、アクセスできないユーザーもいたようなつぶやきも上がっていますが。

100億個目のツイートの人はさぞかし話題になるだろう、と思いきや、Twitter API経由で見つけられたそのつぶやきは… なんとプロテクテッド。非公開ツイートでした。

世界中につぶやくことで人々の間に面白さを巻き起こしてきたツイッターの、記念すべきツイートが非公開とは残念な限り。

100億個目をつぶやいた人にTシャツをプレゼントするよ、という便乗企画も上がっていたのですが。この会社(?)はあくまでこのプロテクテッドな人を探してプレゼントを渡したいと言ってます。

また、9999999999番目、9が10個並んだstatus IDを取ったのは、ブラジルのラファエラ・マルケス(@lelamarques)さん。Tシャツはこの方にも送られるそうです。廃墟を取った写真を集めたブログ記事を紹介するつぶやきでした。

日本語のユーザーで一番惜しかったのは、9999999993番目、8個前につぶやいた@jikasei430 さん。(via @KURO_SUMOTO)

Mashableのレポートによれば、10億ツイートの達成は2008年の11月。つぶやきの増加速度は確実に加速していますね。

ツイッターの新規登録にメール確認が必要になってたんですね

知りませんでした。Twitterのヘルプページによると2009年の11月から始まっていたんでしょうか。新しいアカウントを登録しようとして気付きました。

今までは、メールアドレスの確認が無かったので、実際にメールが届かなくてもアカウントを作ることができたのですが、この確認でとりあえず届くメールアドレスとの紐付けがされるようになったのですね。

# 本当に回避しようとしたらメールアドレスなんて一時的なものが作れますが、それは置いておいて

届いた確認メールはこんなの。”Twitter account confirmation”というタイトルでした。なぜか英語で、登録時のお薦めユーザーも英語でしたけど。

メール確認をしないと、ツイッターからの各種お知らせや新着通知が送られなくなるそうです。人によってはその方がいいとか言いだしかねないですが。他に、具体的には書いてないけれど「一部のサービスが制限されます」とも。なんだろう?

メールの実在確認を2年以上してなかった所は、ある意味驚きだったのですけど、結局やらざるを得なくなったのは、botによる自動登録などが激しくなっているとかでその対策なんでしょうかね。

多聴多読マガジン2月号で読んだ4!の英語版I’vReadをご紹介いただきました

発売中の多聴多読マガジン2月号にて、読んだ4!の英語版I’vReadをご紹介いただきました。

読んだ4!は日本のAmazonで扱っている(主に)日本語の本を記録しますが、I’vReadでは英語の本、アメリカのAmazon.comで売っている本を記録できます。

「Twitterでつぶやき英作文」という特集で、ツイッターを使って海外の有名人をフォローしたり、ツイッターで英語をつぶやくときの英語の書き方例などを紹介されていますが、その中のコラムで、ツイッターを活用する関連サービスとしてI’vReadを紹介していただきました。

幼児向けツイッターデバイスTwoddler

twoddler

一歳未満でもツイッターは使えますが、こんどはもう少し上の2,3歳ぐらいの幼児のために、Arduinoを組み込んでツイッターと通信するおもちゃTwoddlerが考案され、これがベルギーのINCAという賞を取ったそうです。

動いてる様子はこちらの動画で見られます。

Twoddler: Twittering Toddlers from Bart Swennen on Vimeo.

遠くにいる人との間でのコミュニケーションを支援するということで、介護や教育、娯楽など様々な応用が見込めるのでは、と言ってますね。

INCA Award 2009 WINNER: Twoddler from IBBT on Vimeo.

たとえば、保育園などに預けられているときでも、このおもちゃにつけた母親の写真を触っていると、「ママが恋しくて、早く夜になって一緒に遊びたいと言ってますよ」というメッセージがツイッターの指定したアカウント宛につぶやかれたりするそうです。おもちゃについている部分部分に対する子供のアクションを見て、それに関するつぶやきを送るのだとか。

via Mashable

[更新] お風呂でパソコンを使っていた17才の女の子が死亡

[更新] 事故は事実のようですが、ニュースソースをルーマニア語まで追っかけたところ、「twitterをしようとして」の部分がどうにも見つからなかったので、twitterうんぬんは途中の英語ブログが勝手に追加した話かもしれません。タイトルから「ツイッター」を取り下げました。

twitter-bath-death

オーストリア・タイムズ他によると、ルーマニア中部のブラソフで、ノートパソコンをお風呂に持ち込んでtwitterを続けようとしたいた17歳女性、フラビア・ボリセアさんが、(バッテリー切れのため)濡れた手で電源コードを差し込もうとして感電死した、ということです。両親がノートPCの横で亡くなっていた彼女を発見したとか。左の手のひらが焼けていた他に外傷が見られないことから、感電によるものに間違いないだろうということです。

flavia-boriceanu-on-romania-tv-news-screenshot

ルーマニアのニュース報道の動画がありました。

トゥイッターやその他のソーシャルメディアの中毒性が引き起こした残念な事故ですかね。電気と水の危険について子供達にもっと教えておかないと、この先もこういう事故は起こるのではないかと思います。

via Inquisitr and Brasovul Tau