[アジアジン] 新たに二人の執筆者が参加しました

日本/アジアのウェブを世界へ発信する英語ブログAsiajinに、新しい書き手が二人参加してくれています。

セルカン・トトさんは東京在住のドイツ人。セルカンさんは既にご自身の英語ブログTokyotronicで、ニコニコ動画など日本のネットサービスを英語で紹介してきた先輩でもあります。今回アジアジンにも記事を書いてもらえることになりました。

美谷広海さんはあすなろブログで「世界を巡るFool on the web」を書かれているブロガー。本職は楽天で国際関連のお仕事を多く手がけておられるプランナーです。

お二人には既に何本か記事を書いていただいてます。新井さんや僕とはまた違った視点で面白い内容を取り上げているので、グループブログとしてのアジアジンの幅が格段に広まったように思います。

アジアジンでは、より多くの仲間を募集しています。英語が直接書ける執筆者はもちろんですが、日本語での検索を中心とした調査やまとめができる方も必要としています。執筆者やその他の協力者達(いずれご紹介することになると思います)によるオンラインでの打ち合わせでは、ブログに出てくる内容だけでなくたくさんの情報が交換されていて、参加することで得られることも多いのではと思いますので、興味のある方、自信がなくても勉強したいという方なども、気軽にご連絡ください。

世界の人々が何歳で処女&童貞を捨ててるかがわかる世界地図

世界的なコンドーム企業デュレックスの調査を元に、各国の初体験平均年齢をまとめた地図というのがありました。

世界処女童貞喪失年齢地図

日本は16歳から17歳にかけてで、アメリカやオーストラリア、フランス、スペインなどといい勝負のようです。北欧やドイツ、ブラジルには遅れを取っているということ。(価値観によっては。もちろん、遅い方が良い、と見る人もいますね)

また、こちらは、同じ作者が作成した世界処女童貞人口表

世界処女童貞人口表。今のところ、刻々と増えているので安心(?)してください。年齢ごとの未経験者率もわかります。

via haha.nu

努力が必ず報われるわけなんかないが、

報われたければ努力もしておかないわけにもいかんだろう、と思います。「べっ、べつに報われたくなんかないんだからねっ」ということならば好きにすればよろし。

努力したがる人にも、努力せずに成功したがる人にも、世の中は平等に騙す人達を用意してくれてるんじゃないかな。おお僕ってば上からめっせん~。

しょせん、三連休、食っちゃ寝食っちゃ寝でマンガばっか読んでる奴の言うことですが。でも休み明けからはちょっと努力しよう。っと。

ある外国人の見た日本人の印象トップ10

via Japundit

毎日トップ10を書くというブログをやってるカナダ人(日本に7年以上住んでた)が作った、日本人の印象トップ10というのがありました。

  • 10. 日本人は地球上で最もクールで親切でホスピタリティ溢れる人々だ
  • 9. 日本人はそれぞれが小さな輪の中に生きていて、その世界の外のことはほとんど気にしていない
  • 8. 日本人は驚くほどの自己犠牲を持つ働き者だ
  • 7. 日本人はとても良く働く、が賢いというわけではない
  • 6. 日本女性はホットだ
  • 5. 彼らはものすごく内気なのかとんでもなく人種差別主義者なだけなのか、自分には区別がつかない
  • 4. 北米と比べれば、太った日本人というのは存在しない
  • 3. 神は彼らに日本食以外のものを食べるのを禁じたに違いない!
  • 2. 日本人にとっては、見た目がすべてである
  • 1. 日本人は箱から外に出て発想することはできない

まあそういう感想を持つようなこともあるでしょうね。項目によっては僕も同感するもの。

[書評] サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉

VALUE*VALUEで紹介されていたので読んでみました。

[am]4796661557[/am]

新聞等でもひととおり説明されて、ブログやその他のウェブサイトでもいろいろと解説されていたので、以前よりは「サブプライム問題」が何を指すのかはわかるのですが、この本では問題が発生した構造的な原因や、今後起こりうる影響などが丁寧に解説されていました。

半年ぐらい前の海外のニュースが、3ヶ月前にはもう解説書になって出ているというのはすごいですね。たぶん「サブプライム問題って何だ?」という本書のタイトルそのままの疑問が、一般にも、新聞や雑誌やテレビで解説をしなければならない立場の人達にもあって、あとは早い者勝ちの出版競争みたいな感じだったのかなあ、などと推測しますが。

本の中には「ブログが人気を博している」とか4年間ブログに書いてきたことがベースになっている、と書いてあるのに、ブログ名やURLが一切紹介されてないところはちょっと不思議に感じましたが、著者名からブログを探してみると、おかねのこねた : 春山昇華の賢楽投資生活がそのブログのようです。