56個の星イレズミを間違って彫られた話は少女の狂言

一週間前にtumblrとtwitterで言及した、「顔に☆のイレズミを3つ頼んだら寝ている間に56個彫られてしまったでござる」の少女ですが、続報によるとこの話は少女の作り話だったというのが明らかになりました。

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56個の星を彫られている間、ずっとこのベルギーの18歳の少女は起きていたし、鏡を見たり、携帯電話で友達と話したりテキストメッセージを送ったりもしていたということ。

フランス語と英語で注文したのを、フラマン語を喋る彫り士が誤解した、という話もでたらめだったようです。

ではなぜ刺青師のせいにして、訴えるなどと言い出したのか。少女本人はイレズミのできを気に入っていたけれど、帰宅してイレズミを父に見せたら激怒したので、寝ていたら勝手に彫られたという話をでっちあげたということ。

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[更新] お風呂でパソコンを使っていた17才の女の子が死亡

[更新] 事故は事実のようですが、ニュースソースをルーマニア語まで追っかけたところ、「twitterをしようとして」の部分がどうにも見つからなかったので、twitterうんぬんは途中の英語ブログが勝手に追加した話かもしれません。タイトルから「ツイッター」を取り下げました。

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オーストリア・タイムズ他によると、ルーマニア中部のブラソフで、ノートパソコンをお風呂に持ち込んでtwitterを続けようとしたいた17歳女性、フラビア・ボリセアさんが、(バッテリー切れのため)濡れた手で電源コードを差し込もうとして感電死した、ということです。両親がノートPCの横で亡くなっていた彼女を発見したとか。左の手のひらが焼けていた他に外傷が見られないことから、感電によるものに間違いないだろうということです。

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ルーマニアのニュース報道の動画がありました。

トゥイッターやその他のソーシャルメディアの中毒性が引き起こした残念な事故ですかね。電気と水の危険について子供達にもっと教えておかないと、この先もこういう事故は起こるのではないかと思います。

via Inquisitr and Brasovul Tau

100万ピクセルツイッターページ

たった一ページのサイトをピクセル単位で販売して1億円を稼いだミリオンダラー・ホームページのビジネスモデルを「twitterのユーザーアイコン限定に」適用したサイトが登場したようです。それが、Million Pixel TwitterPage (100万ピクセルtwitterページ)

ぎっしりと小さな広告が詰まったミリオンダラー・ホームページに比べると、えらい寂しい状態ですが、このページが2005年の成功を再現して、自分のtwitterアカウントを宣伝したい人が殺到するなんてことは起こるんでしょうかね?

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値段表はこんな。一番小さい1×1のサイズは10ドル。

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空白が多い今の段階なら目立つとは思いますが。世界中にtwitterアカウントを宣伝したい人は検討してみては。

日本版を作ってみたら、と思った人は、とりあえずこちらを読んでこちらも見てみてください。たぶん2005年にすぐ作られた日本語の真似サイトですね。結局サイトを作るかどうかじゃなくて、そのサイトに注目を呼べるかがすべて、ということですかね。

via MillionPixelTwitterPage.com: It Was a Matter of Time