この資料
2012-07-05 @ 東京大学経済学部 情報経営
最近流行のキーワードについて、社員ブロガーの視点から統一感無く紹介

今日はネットとWebサービスに詳しい人ということで呼ばれました
たぶん
(業界内の)人気ブログとしてアルファブロガー(という賞がある)に選出(2006年)


セルフブランディングというわけでもなく、単に好きなんですが

一言で言うと…
働くネット中毒者

次に、所属する会社サイボウズについて
「グループウェア」を作って売っている会社
知ってる人います?

グループウェア使ったことのある人? 就職未経験者への知名度がおそろしく低いんですよね


世界でのシェアは「察して」訊かないでほしい

あと東南アジアとか中国とかも少し
アメリカは一度撤退。今2回目を挑戦中
日本語にすると同じだけど、実は二つのクラウドがある
「クラウド」って聞いた事ありますか?


ノートですわこれ
単に「クラウド」というとたぶんこちら

手元のパソコンやスマートフォンが繋がった先のインターネットのことを、雲になぞらえて表現している
コンピューターの処理やデータは、どこか遠くのサーバーにある

1940年代に語られたとされる予言
I think there is a world market for maybe five computers. (世界に必要なコンピュータは5台ぐらいか)

メインフレーム・オフィスコンピューターの時代


集中
たいへんな計算処理は強力なサーバ・コンピュータにまかせる
シン(薄い)クライアント
手元のパソコンにアプリを入れたり、アプリを更新しないといけない

分散
分散処理のクライアントの標準化

集中

分散
コンピューターも、アプリケーションもネットの向こうのどこかへ

1943年の予言に戻ってきた世界
GoogleやAmazonの、数万台-数百万台のコンピューターが協調して動くシステムは、一つの大きなコンピューターなのでは
ネットがつながらないと何も出来ない

自社の情報を他社管理下に置く
無数の「ネットで繋がった人々」 カタカナにすると同じなのでややこしい

群集

柿の種の中のピーナッツの数を当てる、とか


(continued)


あらたな搾取の基盤であるという避難もある
(continued)
(continued)
(continued)


「ウォルマートが」「セブンイレブンが」など改変が多く出回る。また、実際にOscoがおむつ売り場近くにビールを置いたという事実は無い

まあこれは良い活用例。悪い例もいくらでも有る/有り得る
ネット以前に同様のものがまったく無かったとは言えないが、ネットによって実用的になった
クラウドやビッグデータには正確な定義がない。なんとなくの方向性を示しているに過ぎない
過去に道具立てで広まらなかったアイデアが、ネットに置き換えて成功することがある
この資料
連絡先
| Table of Contents | t |
|---|---|
| Exposé | ESC |
| Full screen slides | e |
| Presenter View | p |
| Source Files | s |
| Slide Numbers | n |
| Toggle screen blanking | b |
| Show/hide slide context | c |
| Notes | 2 |
| Help | h |