読書中。
ネット以前とネットでは、PRの常識が変わってしまった、という点については、ネット時代の中だけでも変わりまくっているぐらいだから、そりゃそうなんですけど、前からあったメディアのやりかたをそのまま持ってきて失敗するという話は、この本で出る事例に限らず多いんでしょうね。
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読書中。
ネット以前とネットでは、PRの常識が変わってしまった、という点については、ネット時代の中だけでも変わりまくっているぐらいだから、そりゃそうなんですけど、前からあったメディアのやりかたをそのまま持ってきて失敗するという話は、この本で出る事例に限らず多いんでしょうね。
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広告ディレクターによる現在および今後の広告作成側トレンドの解説本。
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前書きの中の『こうした危機感は「時代の先行者たち」によって、少し前から本やブログで繰り返し語られてきた。でも、ちょっと煽りすぎている部分もあったと思う。ネットがテレビを凌駕するとか、テレビCMが崩壊するとか、新聞は生き残れるのかとか、マスメディアは死んだとか、グーグルが世界を制覇するとか。とかとか。 』(リンクは該当すると思われる本を僕が勝手に想像してつけました。違う本を指してるかもしれませんね)が、実は一番笑ってしまったのだけれど、毒(?)はこれぐらいで、本文では淡々と、広告素人でもわかるような平易な表現を用いて、過去の広告業界はどうだったのか、今何が起こっているのか、今後どうなっていきそうか、というのを語っています。
全7章のうち第五章は、著者が手がけたスラムダンク一億冊キャンペーンの内輪話になっていて、これはスラムダンク好きであのあたりの広告キャンペーンも覚えていれば面白いのですが、広告の例としても特殊と本人も書いておられるし、面白く読ませるためのおまけみたいなものかなとも思いました。
この第五章もそれ以外の本論も、とても面白かったのでおすすめしておきます。
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