変なトリック写真で知られる北京のアーチストLi Weiさんの最近の作品。
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写真についた位置情報から、東京や京都を含む世界の都市の「観光地」を可視化した地図
なんとなく東京だとわかると思いますが、この地図は何でしょう?
Eric Fischerさんが写真共有サービスFlickrにアップロードされた写真につけられた位置情報(ジオタグ)の大量の情報を分析して作成したこの都市地図、写真が撮られた場所に点を打っていくことで作られています。
ここで面白いのは、「その都市で一ヶ月以上写真を撮り続けているユーザー」を「ローカル(現地人)」とし、その人たちの写真を青い点で、「その都市では一ヶ月以内の間しか写真を撮っておらず、別の都市でローカルなユーザー」を「ツーリスト(旅行者)」とし、その人たちの写真は赤い点でプロットしていることです。
ちなみに黄色い点は「どこでも一ヶ月を越えて写真を撮ってないので、ローカルかツーリストかわからないユーザー」の写真ということ。
上の東京の地図では、赤くなっているところが観光客がいっぱい写真を撮ったところで、青くなってるところは東京の住人がいっぱい写真を撮ったところ、となります。
京都もあります。
一覧ページでは、60都市を可視化した地図が、プロットした点が多い順、つまりたくさん写真をアップロードされている都市順に並んでいます。東京はロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、パリに次いで5位。京都はブエノスアイレスとニューオリンズに挟まれての50位ですね。
写真がたくさん撮られた都市ということで、これら60の都市は世界的な観光地が多いようです。これから行く旅行先の都市を見ておけば、観光客としてどのあたりが面白いのか、地元民がよく行く(たぶん写真を撮るにも良さそうな)場所で観光客があまりこないところはどのあたりか、といったこともなんとなく掴めるのではないでしょうか。面白いデータの可視化だと思いました。
Damn, Tourists! « Burrito Justice via Where the tourists really flock
仲の良かった彼らが…
道路に看板を立ててのプロポーズ
オーストラリアのビゴラという町で道路沿いに設置された、一連の手書きのメッセージ
「ジェニファー」「結婚してくれるかい?」
「冗談、冗談」
「僕ら、別れようじゃないか」
「6日以内には出て行ってくれたまえ」
地域住民の間では、いたずらか、卑怯者がジェニファーさんを公開の場で辱めようとしたのかで意見が二分されているそうで。
via Telegraph via Top Cultured
オーディンスフィア
というゲームの登場人物のようですね
Odin Sphere Photoshoot Photographer’s POV BTS from Greg De Stefano on Vimeo.
via GREG DE STEFANO