週刊ダイヤモンドで、発明家としてドクター中松から半ページのコメントを取っていました。
コメントの中では、「フロッピーディスクを発明した」とかまた書いてるけど、発明してないってば。
ドクター中松の言動をテレビなんかで一度でも見れば、そんな賢い人じゃないのはわかるだろうに、「天才は変人が多い」という思い込みのせいか自己申告の発明とやらを真に受ける人が多いのは困ります。
ドクター中松が評価されたってお前には関係ないからほっておけば、と言う人もいるかもしれませんけど、そうじゃないと思いますよ。
彼がよくわからない肩書きや発明でたくさん稼いでいる(選挙に落選しまくったりとか、稼いでないとできませんよ)ということは、それを信じて成果もないのにお金を払っている人がたくさんいるということだし、もっとちゃんとした発明家に渡った方が良かったお金も失われているということだと思うんですよ。