韓国の動画で、英語のswear wordsを「真剣に」解説してます。assholeの説明で黒板に絵を描いたり、「えービッチというのは犬のメスのことです」「ビーチじゃないですよビッチですよ」とか、笑えます。
逐一「fuckにあたる韓国語は…」と解説してるみたいなので、韓国語がわかるともっと面白いんだろうなと。
via [Video] How to swear in English
韓国の動画で、英語のswear wordsを「真剣に」解説してます。assholeの説明で黒板に絵を描いたり、「えービッチというのは犬のメスのことです」「ビーチじゃないですよビッチですよ」とか、笑えます。
逐一「fuckにあたる韓国語は…」と解説してるみたいなので、韓国語がわかるともっと面白いんだろうなと。
via [Video] How to swear in English
また冗談みたいな話が。
激しい中傷による有名タレントの自殺などが続くことから、匿名でのウェブ書き込みを厳しく取りしまり、本人確認を強制させようとする韓国。
一日に10万人以上のアクセスがあるサイトは、本人確認を義務付けられることになったそうです。
GoogleのYouTubeも、この10万人基準に引っかかるようですが、Googleが韓国向けに取った対応は、ユーザの自己申告で「韓国に居るかどうか」を聞いて、はいと答えれば規制するというもの。
そんなことで機能が制限されるのであれば、誰もが韓国じゃなくて他の国にいると答えるのではないでしょうか。となると、このGoogle/YouTubeの変更が、実際には何の役にも立たない、韓国の法律をかいくぐるためだけの対応だ、ということでGoogle Koreaの対応を非難している記事もあります。(中国政府には協力してるのにダブルスタンダードだ、とも)
そんな状況で韓国のThe Hankyorehというオンラインメディアが発見したのが、青瓦台(韓国大統領府)のPRビデオがあいかわらずYouTubeに上がりつづけていること。「韓国からのアクセス」と答えたらアップロードできないはずなのに、このビデオはいったいどこからアップロードされているのか、と。
記事にある青瓦台の回答を訳すと、
「YouTubeの青瓦台チャンネルは海外へのPRのためのもので、設定地域は韓国ではなく全世界となっています。YouTubeの変更にかかわらず、これからもPRコンテンツをアップロードしつづけます」
これは、Google Koreaの対応を大統領府が追認したようなものです。今回のYouTubeのような適当な対応をするだけで、大変で面倒な本人確認の規制をせずに済むのなら、YouTube以外の他の多くのウェブサイト・ポータルも同じように真似ていってしまい、ますます規制は有名無実になるのではないか、という観測も記事には書かれています。
なんというか、ぐだぐだですね。完全本人認証とか匿名禁止とか、どこの政府の人もそういうの好きっぽい感じを受けますけど、規制しようとする側ではお上(自分たち)は例外だと思ってるのかもしれません。もって他山の石としてほしいものですが、さて。
韓国で2位のキャリア(日本で言うとauみたいなもの?)が今年2008年4月からはじめて、たった4ヶ月で10代中心に20万人の会員を集めた、無料ゲームを中心とした携帯サイト「Mugeta」だそうです。どっかで聞いたようなモデルですね。
無料・ゲーム・タウンで略してムゲタ。
Web 2.0 Asiaの人が英語で書いてくれたので、そんなのがあるということを知りました。この人は「真似しすぎじゃないか、DeNAの許可取ってるのか」と批判的みたいですが、日本にもモバゲークローンいっぱいあるからねえ。真似だとしてどこからが問題になるのかは難しいところです。
同じようなブロードバンド・携帯ウェブの国で、しかも言語や文化も似ていることから、よく考えたら真っ先にローカライズが起こってもおかしくないのが韓国だと思うのですが、PCウェブのほうではIEべったり、なんでもActiveXで作っちゃうという先方のウェブ文化が大きな参入障壁になっているような気がします。Mixiや楽天も中国語圏に先に手をつけてるし。(市場の大きいほうから手をつけてるのもあるでしょう)
日本で流行ったウェブのサービスをそのまま韓国語化しても、あっちはActiveXでクライアントアプリを配ってるようなものだから、機能で劣ったりするのかもしれません。
でも、携帯の場合はどうなんでしょうね。PCとは別なので以外に移植できたりするのかなと思うけれど、あっちの携帯でJavaMEやFlashが動くのかどうか。