カレンダー形式のタイムラインRSSリーダー

タイムラインRSSリーダーは、Google Newsのカレンダー表示機能を使った、時系列で俯瞰するフィードリーダーです。



複数のRSSフィードを指定すると、それら全部をカレンダー上に表示します。カレンダーの単位を日・週・月・年に切り替えたりすることもできます。ブログ記事の量が少ないときは、大きめに切り替えるのがいいでしょう。

twitterなども含めて自分の複数のフィードを登録していくと、カレンダー+FriendFeedみたいな感じにもなりますね。

しかし、この形式でブログを見ると、活動してる日と活動してない日がはっきりわかってしまいます。

via Digital Inspiration

面白いFacebookのユーザー名

これもMashableから。

昨日からFacebookでユーザー名をつけられるようになって、http://www.facebook.com/akimoto などの短いURLで自分のページを表せるようになり、半日で300万人がお気に入りの名前を確保したようですが、www.facebook.comドメインの直下にユーザー名がつくというスタイルのために、いろいろと工夫して面白いユーザー名を取る人たちがいるようです。

左から読んでも右から読んでも

http://www.facebook.com/moc.koobecaf.www

ASP.NET?

http://www.facebook.com/default.aspx

.htmlってつけられなかったのかな

http://www.facebook.com/index

最低5文字で一番覚えやすい?

http://www.facebook.com/aaaaa

ユーザー名だから「ユーザー名」とつけました

http://www.facebook.com/usrname

「テックサポート」って…Facebookの質問殺到したら困るのでは(笑)

http://www.facebook.com/techsupport

コメント欄でも面白いネタユーザー名が紹介されてます。

「セクシーギャル」を取ったこの方、うーむ写真がうーむ。

http://www.facebook.com/sexygal

「新聞」

http://www.facebook.com/newspaper

「twitterでフォローしてね」

www.facebook.com/follow.me.on.twitter

「おまいのパソコン爆発しる!」

http://www.facebook.com/YOURCOMPUTERWILLNOWBLOWUP

「ページが見つかりません」

http://www.facebook.com/pagenotfound

Facebookのユーザ名取得開始。早い者勝ち

facebook-logo

フェースブックで、twitterなどのように、ユーザーネームを決めて短いマイURLを持てるようになりました。今日土曜の13:01から取得画面が有効になっています。

Facebookにアカウントを持っている人は、

http://www.facebook.com/username

から登録できます。今登録してある姓や名前から適当に作ってくれるので、そこから選ぶか、自分で好きなのをつけられます。ただし5文字以上なので akky とかは無理でした。で、これになりました。

http://www.facebook.com/akimoto (知らない方、会ったことない方のリクエストには応じてません。ごめんなさい)

また、大企業や有名ブロガー等の名前は、一般登録前から取られていたようです。

[追記]

Mashableの速報によると、設定可能になってから3分で20万人、15分で50万人のフェースブックユーザがユーザー名登録を行なったそうです。

また、ユーザー名の部分に”.”(ピリオド)をいくら挟んでも同じと判定される、というのも各所で報告されていました。

http://www.facebook.com/a.k.i.m……….o.t.o

こんなURLでも、ピリオドがないバージョンと同じユーザのページにたどり着きます。

姓名とか名姓とかで取った人は、つなげてもピリオドで区切っても、どちらも使えるということですね。

[さらに追記]

開始後13時間で、300万人がユーザ名を取得したそうです。ベースとなるユーザ数も多いでしょうけど、たった半日で世界中の300万人が関わったというのはすごいですね。

Mashableに、Facebook社の対策室での実況レポートが出てました

元祖PayPerPostがPay Per Tweetに参入

IZEA社, というか改名前はPayPerPost社、悪名高きペイパーポストの語源となった会社が、twitter上でのペイパートゥイートに参入するそうです。

twitterのつぶやきを広告として売る、というビジネスはMagpieが半年以上前からやってますが、幸いそれっぽい広告をつぶやく人を見たことはないです。まあ英語だろうから見ないのかもしれませんけど。

ペイパーポストの歴史がtwitterでも繰り返すとすると、日本にこれを真似た下品なビジネスモデルの会社が10社ぐらい次々と登場し、「指定されたリンクをつぶやくだけでおこづかいが貰えます」と宣伝しだすのは一年後ぐらいですかねえ。twitterが米国みたいにキャズムを越えそうかどうかにもよるかしら。

さすがにステルスでやるつもりはないらしく、#spon というタグをつけること、というルールなんだそうですけど、#spon が多いようならそれをクライアントで無視すれば、リテラシーの高い人は見ずに、一般の人はクチコミだと思って乗ってしまう、というブログやニュースサイトで起こっているのと同じようになっちゃうかもしれません。というかなりますねきっと。

[更新 2009.08.05] Sponsored Tweetsというサイトで、予告されていた通りのtwitter広告プログラムが始まったようです。何人かの有名twitterユーザーも擁しているようです。

via Adweek

twitterが本人証明サービスを夏から開始

メジャーリーグの監督(セントルイス・カーディナルスのラルーサ監督、田口壮外野手の元上司ですね)がtwitterで登場した偽者を訴えたニュースが出てましたが、twitterのオフィシャルもこの手の有名人のなりすましアカウントに対策を立てるようです。

夏から限定的に試験開始ということなので、まだスクリーンショット例が公開されただけですけど、本人のtwitterだということが確認されたら、こんな風に”Verified Account”(確認されたアカウント)という表示がされるようにするそうです。

twitter-verified-account

公式ブログの説明からすると、twitterの中の人が、人力でそのユーザの公式ページなどを見に行き、そこから「私のtwitterアカウントはこちら」とリンクが張ってあれば本人に間違いない、と認めてこういった表示をする、ように読めますね。けっこう手間のかかる話なので、誰でも使えるというよりも、偽者が現れそうな有名人向けのサービスなのでしょうか。

サイトが本人のものかどうか判定するには、提示した文字列やHTMLタグをサイトに上げてもらう、という確認方法があり、Yahoo, Google, Technorati なんかでサイトのオーナーを特定する必要があるサービスではそうやって持ち主本人を確認していますね。twitterのこのケースの場合は別のサイトとtwitterアカウントの持ち主を同定しても、両方フェイクだということもあるので、上のような公式サイト(が本当に公式サイトであること)を人が見るしかないのかなあ。

via Mashable