墨戯王べいふつ

ラブレター、とめはねっ!だけじゃなかった書道漫画(絵画もよく出てくるけど)。

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ビックコミックオリジナルは見てないんですよ。それで見落としてたみたい。2004年の作品。

北宋第八代の文人皇帝徽宗の時代に、書家・収蔵家として知られる大変人米芾(べいふつ)を主人公とした連作。

この漫画を見つけたとき、よくこんなところからネタを持ってきたなあ、というのが最初の感想。千年前の中国の風俗を使いつつも、毎回違ったエピソードやおもしろい登場人物達は飽きさせない。一巻ですぱっと終わっているのも、これについてはちょうどいいのかも。

青年皇帝もこの漫画の中ではいい人なんですよ。水滸伝の原因作ったり北宋滅亡のきっかけつくったりとダメ君子だったみたいだけれども。

歴史に興味のある人にも、あまり漫画に出てこない地方・時代ということもあって面白いんじゃないでしょうか。

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営業の牧田です。

「営業の牧田です。」が終わってしまった。これで単行本3巻分ということだけど、人気無かったのかな。それとも(新展開のために)次々出さないといけない女性キャラの書き分けに行き詰ったのか。

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モーニングで営業といえば、「宮本から君へ」がその暑苦しさで印象に残ってます。1999年だから、もう9年も前なのか。

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アマゾンでの「宮本から君へ」を買った人へのオススメが全部この漫画だったのは笑ってしまった。確かに共通点は多い。特に暑苦しいところが。そういえばこの漫画も最近終了したけど。オススメ。

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かわすみひろし氏は前作「大使閣下の料理人」がそこそこヒットしたと思うけど、僕としては今作の方が良かった。終了は残念。

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政治家付き料理人漫画といえば今バンチでやってますね。原作者は同じなわけですけど。そんなピンポイントなジャンルの漫画を、雑誌が違うとはいえ間を空けずに書いちゃったのは驚き。こっちはこっちでいろいろと迷走してるような気がします。

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こっちの作画の人って、なんかデスノートの人と絵柄が似てる気もする。

アメリカ初のビジネス漫画本 ジョニー・ブンコの冒険

ジョニー・ブンコの冒険(原題: The Adventures of Johnny Bunko)は、アメリカ初のマンガ(日本スタイルの漫画)によるキャリア指南本、だそうです。4月1日に出たばかり。

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優秀な成績で卒業し社会人になった主人公、職探しをしなければいけない状況になったところからはじまり、理想の仕事を探し、守り、そこで活躍するための6つの教訓が書かれています。

6つの教訓とは、以下のようなもの

  • There is no plan 「計画」なんかないんだ
  • Forget about your weaknesses 「自分の弱み」については忘れよう
  • Persistence trumps talent 粘り強さは才能を凌駕する
  • It’s not about you 君のことじゃない
  • Make excellent mistakes 素晴らしい失敗をせよ
  • Leave an imprint 印象づけろ

今アメリカで語られているキャリア論が、アル・ゴア(元大統領候補)のスピーチを書いてたという著者によって書かれているということです。そりゃ大物だ。

こ、これは…(笑) いかにも日本の漫画読んでますみたいなシチュエーションですねえ。ああっ女(略)とかそのへんの

宣伝用のビデオもよくできてます。「90年代が『チーズはどこに消えた』なら、新世代にはこの本が答える!」だって。

はてさてアメリカ初のビジネスマンガ本は売れるんでしょうか。マンガ英語ビジネス書だから、英語を勉強している日本人にはそのままでもウケるかもしれないですね。

via TokyoMango

ナルトとブリーチのロゴジェネレータ

忍者とサムライ(かどうかわからんけど。和服着てるし刀ではある)という日本大好き外国人向けへのキラー要素のせいか、ドラゴンボール同様の超インフレシステムのせいか、ジャンプ連載中のナルトもブリーチも海外で大人気らしいですね。

ナルト風ブリーチ風のロゴを作るジェネレータ、なんてのもありましたよ。

NARUTO風akkyロゴ

ブリーチ風akkyロゴ