Tokyo CGM Night

東京にDanny Chooさんというブロガーがいます。知る人ぞ知る、たぶん日本でも有数のアクセス数を持つブログdannychoo.comを運営しているプロブロガーです。なんと月に2500万ページビュー。社員二人で会社としてブログをやっています。

ブログのアクセスは主に英語版(日本語もある)で、日本のフィギュアの写真を毎日撮りまくってブログにアップしまくっているうちに大人気となったという、趣味と実益が一致した幸せな人でもあります。サイトのマスコットキャラを使ってフィギュアやゲーム作ったりもしています。

3年前のものだけど、テレビ出演してサイト紹介をしている動画があります。こういう人。

スターウォーズのダースベイダーやストゥームトルーパーのコスプレをして都内各所で撮った動画をYouTubeに上げる、という企画をやっている人でもあります。このネタはCNNのニュースにもなってます。そんな馬鹿もやれるとてもスマートなすごい人です。

そんなDannyさんと、毎月都内で行なわれている英語&日本語バイリンガルITイベントTokyo2point0(トーキョーツーポイントオー)の主催者Andrew Shuttleworthさんが、Tokyo CGM(ユーザ生成メディア) Nightと称してブロガーやYouTubeの人気動画作成者を集めて英語のパーティーを開催しました。

青山の会場には100人を越えるウェブ関係者が集まり、8割ぐらい外国人。東京でには英語のウェブの仕事もたくさんあるというのが、こういうところに来るとわかります。外資系の会社の仕事もあるだろうし、日本の会社が英語サイトやバイリンガルサイトを作る際の仕事をしている会社の人たちも。

レノボideapad s10eのブロガー向け発表会に行ってきました

ThinkpadでおなじみのLenovoからウルトラモバイルPC(UMPC)が発表される、ということで、ブロガー向け発表会に行ってきました。

僕は過去にThinkpad 230CsとThinkpad R31を使っていたことがあります。R31はまだ家にありますが、バッテリーが切れてしまった。

Thinkpadで「ウルトラ」というとウルトラマンPCを思い出しますけど、というかそれを連想して、ちょっと変なものが出るかなと期待して申し込んだわけですが、そういう異端の製品ではありませんでした。

Lenovo/Thinkpadといえばビジネス向けの、無骨で硬い製品、そして真っ黒なボディ、ですけれど、IBMからlenovoになって三年半目にして、ついにコンシューマ向けに本格的に乗り出すことになり、そのブランドがこのideapadなんだそうです。(ideapadシリーズは海外では今年のはじめから出ているようですね)

個人的に良かったのは「約5.3時間の駆動時間」「XP」ですね。「重量1.38kg」はLet’s note R使いとしてはちょっと苦しい。

Bluetoothの採用はびっくりです。というのも、このideapadに搭載する機能の仕様は、Express CardとかBluetoothとか外部VGAとか、必要なものを削らないことを重視したようです。ハードディスクも160G,、内蔵カメラの画素数も130万画素。

UMPCは各社基本的なところが変えられないようなので、何をつけて何を捨てるかという選択の勝負になると思います。lenovoのs10eは、重さをあきらめたかわりに、機能的な不満が出ないことを重視したということですね。液晶の解像度やキーボードのピッチなどでは多少劣るにしても、UMPCの中ではもっと値段のはる普通のノートPC側に近いポジションということになりそうです。

冷却性が良い、つまり長時間使っていても熱くならないようにできた、ということなので、ひざに置いて使うことが多いような人や、手に汗をかく人にはいいかもしれません。

12月6日から白が店頭に。大手量販店やレノボのサイトで発売されるそうです。カラーバリエーションの青とピンクは来年の春ということで、だったら今発表しなくても、とは思いましたけど。ピンクはてかてか光るピンク、ブルーは濃紺色に見えました。

Q and Aでは、Thinkpadの熱心なファンらしいブロガーの方たちからいろいろ厳しい質問が出ていました。独自性を出そうとすると高くなるんでしょうねえ。Thinkpadといえば、のトラックポイントとか、「需要があれば検討します」とは回答されてましたけど、まず無理だろうなあ。

Q and Aのあとは、実機を自由に触らせてもらいました。OSを起動しなくてもBIOS上でブラウザや音楽プレイヤーが使えるという機能、立ち上がりが早いのでいい感じです。音楽プレイヤーはこんな

スカイプもあります。

このBIOSミニアプリ、設定画面で一箇所ローカライズのミスが…

実用上問題ない間違いですけどね。

ONEDARI BOYSのホルモンナイトに行ってきました

東京駅八重洲口のホルモン焼き「ぐぅ はなれ」で開催されたホルモンナイトに行ってきました。

さすがオネダリボーイズ、申込者が多くて倍率2.5倍の抽選ということでしたが、モダシンさんが残り2枠のところで僕を引いてくださったそうで、運が良かったです。運良く当選したブロガー30名+ONEDARI BOYSのみなさんと大宴会をしてきました。

僕はホルモンとか貝とかのコリコリした料理が大好きなのですが、ホルモン焼きはなかなか一人で食べに行ける感じじゃないので好きな割に食べる機会が少ないのです。ネタフルでの募集を見て速攻で申し込んだ甲斐がありました。

以前にぐぅの本店でONEDARI BOYSのみなさんがホルモンを食べてきた記事を見てうらやましーと思っていたのですが、その後もネタフルのコグレさんとかはぐぅを気に入って、かなり頻繁に通ってたそうです。クチコミの効果もあってか本店は予約を取るのもたいへんなぐらいの人気店になってるそうで、今回の2号店「はなれ」のオープンになったのだとか。(本店と2号店はすぐ近くにあります)

感想: すげーうまかった

これだけの料理を開店前の体験ということで2000円で食べられたのもONEDARI BOYSのおかげですね。クチコミの達人であるONEDARI BOYSらしく、バナーを使ったプレゼントも用意されています。その内容は以下のバナーの通り。

ホルモン 東京駅 ぐう はなれ
ホルモン 東京駅 ぐう はなれ

# 公開したつもりでいたけど、公開してませんでした。まとめ記事になぜか入ってない、とか思ったけど自分のせいでした…

マネタイズHacksに参加してきました

水曜の話になりますが、渋谷で開催された第二回マネタイズHacksに参加してきました。

Webサービスをお金に替える==monetizeの手法について情報交換をする会で、一回目から気になっていたのですが今回参加できました。

今回は、同じお題「tumblrを儲かるサービスにするにはどうするか?」に沿って、くじ引きで決められた3人づつ7つのチームに別れ、アイデアを出しまとめ、発表するというものでした。僕の所属はCチーム。

残念ながら入賞できなかったのですが、Cチームのアイデアは

  • 面白いtumblrに引用(reblog)をした人からポイントが流れ集まるようにすることで仮想通貨経済圏を作り、
  • 広告主は面白い宣伝ネタを作成し、運用にお金を払って人気tumblr-erのクリップの間にその宣伝ネタを挟ませることができるが、
  • 広告が広まっていくかどうかは広告の面白さ次第(==つまらない広告の表示回数を増やすには多くのお金が必要。
  • tumblrのすごいユーザはポイントを集めて稼ぐこともできる⇒プロ・tumblr-erの誕生

というものでした。

勉強会のあとですが、二日前ぐらいに有名twitterユーザのつぶやきにランダムに広告を挟むMagpieというサービスが登場してますね。Magpieがイケるかどうかは全然わかりませんが、ちょっと似てます。えへへ。

そのあと同じ渋谷で行なわれたsymfony勉強会に移動したので、「ほとんど全員参加」らしかった懇親会には行けなかった(実はこっちがメインだったりして)のが残念です。次回はもっと早く申し込みます。

運営のみなさん、楽しい会をありがとうございました。