SATUGAIせよ! SATUGAIせよ!
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元マイクロソフトの社員ブロガーにして、人気ブログScobleizerの書き手、ロバート・スコブルさんのtwitterに面白いつぶやきが。
NHK TVに出てるよ。Facebookやバラク・オバマ(民主党大統領候補)のウェブサイトを日本のテレビで見せようという番組で、ある出演者は日本のアンドリュー・キーン(反ブログの批評家)になりたがってるようだ。ふーむ。
Skypeビデオと同時通訳を使って、日本側のスタジオとテキサスのホテルの部屋でやりとりをしていたそうです。NHKでの放送が生だったのか、それとも放映はこれからなのかわからないけれど。生中継ってことはないか。
NHKに出てる連中はひどかったよ。ものすごく反インターネット/反ブログで、プロジャーナリズム擁護なんだもの。
アメリカと対比すると日本はメディアとネットの敵対関係が強いですからね。
日本の旧メディアには、インターネットの悪い評判を立ててればテレビや新聞が安泰になる、と信じてる人が多いのかもしれません。自分たちの定年まで持てばいいという考えなのかもしれないけど。
ブロガーとプロ・ジャーナリストを戦わせようといういつものやり口さ。オンラインのメディアは嘘ばっかり、とかそういうやつ。
ワオ、もしこんなのが日本の公共テレビだとしたら、日本がインターネットに適応していくことなんて到底期待できたものじゃないな。なんてひどいレッテル貼りをするもんだ。
NHKの番組制作者やその番組の日本側の出演者とやらは、英語圏の有力ブロガーが書くことがひょっとするとNHKの番組以上の影響力を持つこともある、ということを理解してるんでしょうかね。
Scobleさんからみた取材/討論の様子は近いうちにSobleizerで書かれるかもしれません。怖いもの見たさという意味で面白いかも。
[追記]
twitterではなく彼のブログのほうにも2月に言及がされていました。こちらは先月に同じ番組向けにインタビューアと通訳を介して話したときのものです。ということは、アメリカで取材があった上でビデオ会議をしたということですね。
なんだかよくわかりませんが。これで喜ぶ人は人としてどうかと思います(笑)。
理系少年の憧れマクガイバー。なんとなく探してみたり。
銃を使わないところがいいんだよね。
[am]B000AZ6LQM[/am]
マーベルコミックスによる本場アメリカでのコミックス版と、メディアワークスから1997年に出た、田巻久雄、工藤俊生による日本でのマンガ版から、コミックスにおける表現の違いを語った評論、というのがありました。
[am]4796840710[/am]
[am]4073065610[/am]
[am]4073073710[/am]
ページ下のほうの”Go to Next Page”リンクを辿っていくと、重要なシーンごとにマーベル版とメディアワークス版の二つのコミカライズを並べた解説が進んで行きます。
僕にとっては、慣れ親しんだ日本のマンガの描かれかた、構図や記号のほうが読みやすいですね。そもそも制作時期が違う(日本版のほうがかなり後)ので今アメコミでリメイクされればアメコミ版ももっと読みやすくなるのかもしれません。
via io9