9000以上だとーーー!

英語版ドラゴンボール(アニメ)で、「スカウターで測定したら9000超でびっくり(日本オリジナル版は8000超らしい)」のシーンがなぜかウケタんですよね。いろんなパロディが存在します。一時期の”All the base…”みたいなもんでしょうか。

ゲームも忠実に再現。字幕もついててこりゃうれしい。

映画300「スリーハンドレッド」もよくいじられますけど、その二つのかけあわせとか

関連動画のところとかも、すごいことに。

なんかのときに「いっつ おーばー ないんさうざーーーーーーーーーーーんど!」と話すと海外でうけることができるかもしれません。

レノボideapad s10eのブロガー向け発表会に行ってきました

ThinkpadでおなじみのLenovoからウルトラモバイルPC(UMPC)が発表される、ということで、ブロガー向け発表会に行ってきました。

僕は過去にThinkpad 230CsとThinkpad R31を使っていたことがあります。R31はまだ家にありますが、バッテリーが切れてしまった。

Thinkpadで「ウルトラ」というとウルトラマンPCを思い出しますけど、というかそれを連想して、ちょっと変なものが出るかなと期待して申し込んだわけですが、そういう異端の製品ではありませんでした。

Lenovo/Thinkpadといえばビジネス向けの、無骨で硬い製品、そして真っ黒なボディ、ですけれど、IBMからlenovoになって三年半目にして、ついにコンシューマ向けに本格的に乗り出すことになり、そのブランドがこのideapadなんだそうです。(ideapadシリーズは海外では今年のはじめから出ているようですね)

個人的に良かったのは「約5.3時間の駆動時間」「XP」ですね。「重量1.38kg」はLet’s note R使いとしてはちょっと苦しい。

Bluetoothの採用はびっくりです。というのも、このideapadに搭載する機能の仕様は、Express CardとかBluetoothとか外部VGAとか、必要なものを削らないことを重視したようです。ハードディスクも160G,、内蔵カメラの画素数も130万画素。

UMPCは各社基本的なところが変えられないようなので、何をつけて何を捨てるかという選択の勝負になると思います。lenovoのs10eは、重さをあきらめたかわりに、機能的な不満が出ないことを重視したということですね。液晶の解像度やキーボードのピッチなどでは多少劣るにしても、UMPCの中ではもっと値段のはる普通のノートPC側に近いポジションということになりそうです。

冷却性が良い、つまり長時間使っていても熱くならないようにできた、ということなので、ひざに置いて使うことが多いような人や、手に汗をかく人にはいいかもしれません。

12月6日から白が店頭に。大手量販店やレノボのサイトで発売されるそうです。カラーバリエーションの青とピンクは来年の春ということで、だったら今発表しなくても、とは思いましたけど。ピンクはてかてか光るピンク、ブルーは濃紺色に見えました。

Q and Aでは、Thinkpadの熱心なファンらしいブロガーの方たちからいろいろ厳しい質問が出ていました。独自性を出そうとすると高くなるんでしょうねえ。Thinkpadといえば、のトラックポイントとか、「需要があれば検討します」とは回答されてましたけど、まず無理だろうなあ。

Q and Aのあとは、実機を自由に触らせてもらいました。OSを起動しなくてもBIOS上でブラウザや音楽プレイヤーが使えるという機能、立ち上がりが早いのでいい感じです。音楽プレイヤーはこんな

スカイプもあります。

このBIOSミニアプリ、設定画面で一箇所ローカライズのミスが…

実用上問題ない間違いですけどね。

symfony懇親会に行ってきました

ディノで開催されたsymfony懇親会に行ってきました。

PHPフレームワークのsymfonyについて語らう会です。いつもの勉強会だと発表者と受講者ですけど、今回の懇親会はみんなで気軽に親睦を深めるためのものです。

ピザばっかりとか言ってすいません。今日はデリのサンドイッチやベーグルでした。ディノの誇る(ビール)サーバと、新しく増えた(ワイン)ストレージも活躍で、楽しい会となりました。11時半でもまだ半分以上人がいて、いったい電車は大丈夫なんだろうかと思いつつ終電で帰ってきました。

再来週会社の出張でパリに行くことになったのですが、よい機会なのでパリ郊外のSensio Labs(symfonyを作っている会社)にも訪問する約束を取り付けました。今日の懇親会では、そこでFabienさん等に日本のウェブ業界やPHP, symfonyの状況を解説するためのプレゼン(の下書き。まだ現時点では)を飛び込み発表して、みなさんの意見をいろいろと伺うことができました。

台湾のCyWee(サイウィー)はWiiのライバルとなるか?

日本語での情報はまだ見当たらなかったけれど、新型ゲーム機コントローラCyWeeというのが、台湾の企業から明日発売(「発売」なのか「発売日発表」なのか自動翻訳ではわかりませんでしたが)となるらしいです。まだ謎だらけですが紹介。

その最大の特徴はコントローラで(というか汎用コントローラでしかない?)、Wiiのコントローラに似ているけど、真ん中あたりが可動するようになっていて、棒状以外に銃やVの字ハンドルの形にもなるようです。

一ヶ月前にYouTubeで発表されていた動画では、コントローラの形状だけが紹介されていますが、

Facebookのこの動画では、ゲーム画面と併せて、コントローラの様々な使用法が見られます。

ご存知のとおり、WiiはPlayStation 3やXBox 360の高機能路線の逆を張って、カジュアルゲームをゲームしなかった層に広げることで大方の予想をくつがえして成功したわけです。この先はPS3やXBox360の高機能が効いてくる可能性もあると僕は思ってますけどまあその話は置いておいて。

そこまでは任天堂の先見の明が褒められることだと思います。しかし、最新の技術を使わなくても売れるゲーム機が作れるとしたら、アメリカや日本じゃなくてもこの戦いに参加できるわけで、PCの主要生産国が台湾になってしまったように、家庭用ゲーム機の主要ベンダーが別の地域から生まれる可能性もありますよね。

対応ゲームのリストが、PCゲームのような気もするので、このゲーム機は中身がパソコンである可能製もあるかもしれません。それとも、PCゲームにこのコントローラ向けの追加対応をしたようなものが専用ソフトになったりするのか。

主要なターゲットは中国本土だろうと思うのですが、海賊版への対策をどうするのかも気になります。日米のメーカーではできなかったことが中国をよく知る台湾企業だとできたりする、のかもしれません。デモのゲーム画面にはそれほど感銘を受けないものの、3陣営の争いに新しい勢力が参入してきたことは注目に値するかなと思いました。

[追記] 今回のものはコントローラだけで、他のゲーム機やパソコンゲームにつなげて使うものかもしれません。この先のラインナップとしてZ, Y, Xとか型番がつけられて紹介しているものもありましたが、詳細不明。

[参考]

CyWee挑戰任天堂