狭い解像度の画面で、大きなウェブページの全体を把握しつつ、注目しているところを読みやすく表示するには、ということで提案されているのが、このNon-Euclidian web browser
Non-Euclidean web browser from ron brinkmann on Vimeo.
ビデオではiPhoneを使ってコンセプトを動かして見せています。作者によると、多数地点を拡大状態で残すようにするとか、将来はアイトラッキングで視線を追って自動で拡大するとかもできるのではということ。アイデアは面白いけど、自分の指はやっぱり邪魔ですからね。
今もパソコンに拡大鏡のツールはあるので、拡大鏡表示の境界をこの動画のように連続的に加工し、タッチパネル式のパソコンを使えば、作ることはできそうです。
via Ajaxian