報道関係者 各位
プレスリリース 2008年12月16日
アジアジン
——————————————————————-
日本のウェブ業界を英語で紹介するブログメディア
「アジアジン」が開設三周年
http://asiajin.com/
——————————————————————-
任意団体「アジアジン」が運営する、日本/アジア発のネットベンチャーサービス・企業を英語圏に紹介するブログメディア”Asiajin”(アジアジン)が、12月12日に公開三周年を迎えました。
http://asiajin.com/
——————————
アジアジンの目的:
——————————
車や電化製品とは異なり、英語圏に進出している日本のウェブサービスというのはほとんど存在しません。この原因は、英語で開発する難しさよりも、英語でサービスを知ってもらう宣伝の難しさにあります。
「アジアジン」では、日本の優れたネットサービスを英語で紹介することで、日本のネット企業が海外へ進出するための支援を三年に渡って行ってきました。
——————————
三年目の成果: アクセス数・購読者層について
——————————
3年間でのアジアジンの記事数は1070本を数えました。
2010年11月一ヶ月間のアクセス統計では、世界各国から40,529人がサイトを訪問し、62,002ページを表示しました。これは2周年時の3割増、1周年時の8割増になります。
世界の153カ国からのアクセスがあり、全体の78%のアクセスは日本国外からのものです。
国別のアクセス元は、多い順に以下となります。
日本 8,895人 (21.9%)
米国 8,858 (21.9%)
中国 3,334 ( 8.22%)
イギリス 1,655 ( 4.08%)
カナダ 1,381 ( 3.41%)
フランス 1,098 ( 2.71%)
シンガポール 1,002 ( 2.47%)
ドイツ 889 ( 2.19%)
マレーシア 855 ( 2.18%)
オーストラリア 816 ( 2.01%)
言語別では、87%が日本語以外のユーザーとなります(国内在住の外国人読者も多いため)
それ以外に、RSSフィードでの購読者数は6300人を数え、さらにiPhoneおよびAndroid版のAsiajinリーダーからの読者も存在します。
——————————
海外での言及について
——————————
アジアジンの記事は、英語圏を中心に世界の多数のメディアにて取り上げられ、言及・リンクされました。2010年に取り上げられた中で特に有名なものを列挙させていただきます。
Wall Street Journal, Independent, TechCrunch, Read/WriteWeb, Mashable, TechMeme, Cnet, ZDNet, Wired, VentureBeat, Gizmodo, Engadget, CNN, Dvice, Atrantic Wire, 網易, BoingBoing
今年は、一ヶ月に5-10本程度の日本のニュースが、アジアジン経由で海外のニュースに伝播するようになりました。
(参考: Googleニュース米国をAsiajinで検索)
http://news.google.com/news/search?aq=f&cf=all&ned=us&hl=en&q=asiajin
——————————
スポンサーについて
——————————
近日中に初のスポンサー獲得をご報告できる予定で、現在調整中です。3年間かかりましたが、日本のウェブ企業の皆様から、海外進出のための価値あるブログメディアという評価をいただきつつあると受け止めております。
——————————
サイト情報:
——————————
サイト名 : Asiajin (アジアジン)
URL : http://asiajin.com/
公式運用開始日 : 2007年12月12日 (米国西海岸時間12月11日)
カテゴリ : 日本の最新ウェブ/IT情報を英語で発信
——————————
チーム:
——————————
秋元裕樹/Akky AKIMOTO:
フリーランス/アジアジン運営/サイボウズ・ラボ社員ブロガー(*1)
(*1) http://developer.cybozu.co.jp/akky/
新井俊一/ARAI Shunichi:
アジアジン共同創業者 株式会社もぐら取締役技術担当
池田 将/Masaru IKEDA
ジャーナリスト/ITコンサルタント スタートアップ・デイティング共同創業者
セルカン・トト博士/Dr. Serkan Toto:
テッククランチ(TechCrunch)ライター。
以上4名のコアチーム以外に、執筆・英語校正・システム運営等で多数のボランティアメンバーが参加しています。英語能力の有無を問わずスタッフ募集中です。
——————————
本件に関するお問い合わせ先:
アジアジン: 秋元裕樹
お問い合わせフォーム: http://asiajin.com/blog/send-release-j/
ウェブサイト: http://asiajin.com/
——————————