CSSアスキーアート

シンプソンズのホーマー・シンプソンを描いた、アスキーアートの変種、CSSアートです。

文字をCSSでサイズや色を変えて配置していくことで、画像を使わずに絵を描くというもの。

リンク先では、一文字ずつ描画する様子をアニメーションで見ることもできます。描いてるステップを見ると、すごく面倒なことをして絵を組み立てているのがわかります。

こちらは同じくCSSで描いたブッシュ米大統領

リンク先の絵の上でドラッグすると、絵の中に隠れているアスキー文字が反転して、たしかに文字だけで作られているのだなということが確認できます。

via Ajaxian

純情さを測定できるだまし絵

この絵、何に見えます?

解説によると、小さな子供には一方の絵が何を表しているのかの概念がまったくわからないので、もう一方のイルカが9匹いる絵しか見えないんだそうです。

というか、説明読むまでイルカなんかかけらも見えなかったよ!

via del.icio.us/popular

twitter、Ruby on Railsを破棄の噂

最新号のTIMEで世界で最も影響力のある100人に選ばれた(まじですか)テッククランチの主宰マイケル・アーリントン。弁護士からプロブロガーに転進して数年でウェブ業界のキングメーカーになった暴れん坊が、twitterがRailsを断念してPHPかJavaでシステムを作り直そうとしてるという噂をつかんだそうで。

一旦情報が集まりだすと、誰もがTechCrunchにネタを提供しようとして、なんでもそこに集まるんでしょうねえ。この記事はTC日本版にも翻訳されて出てくるでしょう。[Update] TCJの人は仕事が速い。もう出てた

RailsやRubyはダメだった、PHPやJavaならうまくいく、という話は、最近とみに貶められることが多いPHP/Javaをメインに使うプログラマとしては「それみたことか」と言いたくなる部分も無いというと嘘になります。でも、言語の問題じゃないよねえ。

複雑なシステム(twitterなんて簡単に作れる、と言うかもしれないけど、簡単な内容でも大規模にスケールさせるならそれだけで複雑になる)が手に負えなくなったときに言語やフレームワークを変えるというのは、担当者の逃げとか問題の先延ばしであることが往々にしてあるような気もするのですけど。

殺人とか自殺とか、リアルの世界って怖いなー

インターネットの歴史も長くなってきたけど、ネットの中で死んだ人間はまだ一人もいないはず。

報道では繰り返しネットに自殺方法が紹介されていることが問題だと指摘されたが、ネットには硫化水素よりも傍迷惑じゃない自殺方法もいくらだって紹介されている。硫化水素の検索件数の推移をみていると、特に4月以降は明らかにテレビ報道と検索件数とがリンクしている。広告の世界では地上波でアテンションを獲得し、ネットでの検索行動に誘導するメディアミックスの手法が定着しているが、もともとネットでも目立たなかった傍迷惑な硫化水素による自殺を後押ししたのは明らかにテレビであり、ネットを批判するために意図的なリークを行った警察だ

明日MiAUで話すこと

そんなにテレビや新聞の影響で自殺者が増えるようであれば、テレビや新聞は規制してしまえ、という話になるのではと心配です。その先は「人が死んだり殺したりするリアルの世界は廃止したほうがいい」とか言う話になりかねない。

僕はリアルの世界も好きなんだよねー。