マーベルコミックスによる本場アメリカでのコミックス版と、メディアワークスから1997年に出た、田巻久雄、工藤俊生による日本でのマンガ版から、コミックスにおける表現の違いを語った評論、というのがありました。
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ページ下のほうの”Go to Next Page”リンクを辿っていくと、重要なシーンごとにマーベル版とメディアワークス版の二つのコミカライズを並べた解説が進んで行きます。
僕にとっては、慣れ親しんだ日本のマンガの描かれかた、構図や記号のほうが読みやすいですね。そもそも制作時期が違う(日本版のほうがかなり後)ので今アメコミでリメイクされればアメコミ版ももっと読みやすくなるのかもしれません。
via io9