「っ」は英語で「おっぱい」? Bing翻訳がおっぱい好きすぎる

Bing翻訳で”っ”を入れるとboobs(おっぱい)になるよ! というAndrew Robbinsさんの動画より

bing-translator-boobs

Bing翻訳はこちら。いちどお試しを。

っ ⇒ boobs
おっ ⇒ Your boobs
きっ ⇒ Big boobs
こっ ⇒ This boobs
りっ ⇒ More boobs

っっっっ ⇒ Sooooo funny (とーーーてもおもしろいね)

Bing翻訳はFacebookでも使われている(「翻訳を見る」リンク)ので、日本語が読めない外国の友人が多い人は「っ」とか「おっ」とかがたくさん入ったコメントを書くと面白い、じゃなかった困ったことになるかもしれないですね。

via reddit

アメリカの大手スーパーで漢字をあしらったクールなランプが売られる。ただし漢字の意味は「セックス」

ぶはははは

性のテーブルランプ

Target(ターゲット)といえば、日本でいうジャスコやヨーカ堂のような大手総合スーパーですが、中華料理のテイクアウトでよく使われるダンボール製の箱の形に似せたテーブルランプを売り出したそうです。

中華料理ということもあり、そのランプシェードには漢字が…

おおきな「性」の字。

Targetのオンラインショップの説明には、「子供部屋に最適」とか書いてあります。

「なんかよくわからんが漢字をデザインに使えばクールだろう」と思ったんでしょうね…

Shanghaiist via The Blotter

関連

史上最低の翻訳ミス

エンジニアのための文章の書き方入門

なるほど。と思ったのでメモがてら和訳。

How to make engineers write concisely with sentences? By combining journalism with the technical report format. In a newspaper article, the paragraphs are ordered by importance, so that the reader can stop reading the article at whatever point they lose interest, knowing that the part they have read was more important than the part left unread.

エンジニアに簡潔な文章を書かせるには? ジャーナリズムと技術レポートの形式を組み合わせるのが良いでしょう。新聞では、段落は重要なものから順番に並べられるので、これまで読んだ分がこれから読む分よりも大事だったということを知っていれば、読者は興味がなくなったところでいつでも読むのをやめることができます。

State your message in one sentence. That is your title. Write one paragraph justifying the message. That is your abstract. Circle each phrase in the abstract that needs clarification or more context. Write a paragraph or two for each such phrase. That is the body of your report. Identify each sentence in the body that needs clarification and write a paragraph or two in the appendix. Include your contact information for readers who require further detail.

あなたの伝えたいことを一文で書きましょう。それがタイトルです。次に、その伝えたいことを納得させるための段落を書きます。これが概要です。概要の中の文で、もっと説明が必要そうなものや前後の事情があるものを丸で囲んでください。その丸をつけた文一つ一つについて、一、二段落を書きます。これがあなたのレポートの本分になります。本文の中でもっと説明が必要な文があれば、これについても一、二段落書き、付録に書きます。より詳細を知りたくなった読者のために、あなたの連絡先を含めましょう。

via edwardtufte via engineerwriting.jottit.com

新成田エクスプレスは余分なオチンチンを…何?

成田エクスプレスの新しい車両には、鍵のついた荷物置き場があるようですね。

で、その説明書きに英文がついているらしいのですが、その英文が「変」なんだそうです。

日本語の説明文がこれ。

指定された暗証番号をお忘れの場合は、列車終着駅でお荷物の引渡しとなります。

その横についている英語の説明がこれ。

When the set combination is forgotten, it becomes a delivery of the spare prick in the train terminal station.

これを日本語に再翻訳すると、”prick”は「突く」とか俗語で「おちんちん」の意味なので、

セットの組み合わせが忘れられたら、この列車のターミナル駅で余分なおちんちんの配達になるでしょう。

前半もちょっと変ですが、問題は後半。「この列車のターミナル駅」は「この列車の最後の停車駅」の言い間違いですが、その後になぜか「余分な突き」「予備の刺し傷」、あるいは「余分なおちんちん」が登場します。

ブログAltJapanでの推理によると、エキサイト翻訳がこれに近い結果を出すのだそうです。エキサイト翻訳に「お荷物」を入力すると、

excite-spare-prick-screenshot

たしかに「お荷物」=”spare prick”=「余分なちんちん」となります。

なぜこんな訳語が入ったのかということですが、AltJapanの人によると、(彼がこれまで聞いたこともないという)イギリス英語のフレーズ”like a spare pricks at a wedding”(結婚式のお邪魔もの、お荷物)という表現があるそうで、ここから、「お荷物」=”spare prick”という間違った対応が生まれているようです。このフレーズの場合の「お荷物」は、あきらかにネガティブな意味の方の「お荷物」ですね。お客様向けの丁寧さを表す「お」ではなく。

ある文脈でそれが「お荷物」を表すからといって、機械的に置き換えるのは危険ですよ、というのがわかります。

翻訳した英文をもう一度エキサイト翻訳で逆変換すると、ちゃんと「お荷物」になってしまいますので、簡易なチェックである「元の言語にもう一回機械翻訳しなおす」というだけでは、この失敗は防げない。この失敗を防ぐには、別の翻訳サイトで逆翻訳をすべきだったかもしれません。

まあ、JR東日本みたいな大きな会社だったら、英語ネイティブの社員だっているでしょうし、ネイティブにチェックしてもらうのが結果的に一番安上がりだと思いますが。

なお、英語圏の人に日本語⇒英語の誤訳について反撃したい場合は、アジアジンでも紹介した「偶然だぞ」を見せてあげるといいでしょう。

# なお、この記事、タイトルで僕も単語の選択を間違っております…

また、究極の失敗としては、以前紹介した中国の「翻訳サーバーエラー食堂」も、よい教訓になるかと。

via Gen Kanai