[台湾] 故宮博物館で米芾(べいふつ)の書を見た

この宋代の奇人については漫画で詳しく知ったのですけど。

送信者 Taiwan 01-02

絹に書いたという蜀素帖は、昔の書斎を模した家具の奥に、それもレプリカが飾られているのみで良くは読めませんでしたけど、2Fの展示室では別の米芾の書を見ることができました。書の良し悪しはさっぱりわかりませんが、900年前の、いろいろな言動で性格が伝わっているような人物が書いたものが今読めるというのはすごいですね。

伝えられた逸話の中にも後世に作られたものもあるかもしれないし、漫画には漫画なりの脚色があるでしょうが、漫画「墨戯王べいふつ」も面白いですよ。

墨戯王べいふつ

ラブレター、とめはねっ!だけじゃなかった書道漫画(絵画もよく出てくるけど)。

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ビックコミックオリジナルは見てないんですよ。それで見落としてたみたい。2004年の作品。

北宋第八代の文人皇帝徽宗の時代に、書家・収蔵家として知られる大変人米芾(べいふつ)を主人公とした連作。

この漫画を見つけたとき、よくこんなところからネタを持ってきたなあ、というのが最初の感想。千年前の中国の風俗を使いつつも、毎回違ったエピソードやおもしろい登場人物達は飽きさせない。一巻ですぱっと終わっているのも、これについてはちょうどいいのかも。

青年皇帝もこの漫画の中ではいい人なんですよ。水滸伝の原因作ったり北宋滅亡のきっかけつくったりとダメ君子だったみたいだけれども。

歴史に興味のある人にも、あまり漫画に出てこない地方・時代ということもあって面白いんじゃないでしょうか。

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