書評 – 不動産は値下がりする

よくわからなかった。

主題である不動産が値下がりするという主張やその根拠についてはあまり割かれずに、東京の大型開発を駅ごとに説明したり、大学のキャンパス移転の話を延々したり(これは江副 浩正という人物と大学・学生との関係から思い入れがあるのだろうとは思ったけど)、最後は金持ち老人の都心回帰やホテル住まいの話で終わり。

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好きなことを好きなように書いたブログを一冊にまとめました、みたいな本だなあ。ブログ書いてたわけじゃないとは思うけど。

[書評] サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉

VALUE*VALUEで紹介されていたので読んでみました。

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新聞等でもひととおり説明されて、ブログやその他のウェブサイトでもいろいろと解説されていたので、以前よりは「サブプライム問題」が何を指すのかはわかるのですが、この本では問題が発生した構造的な原因や、今後起こりうる影響などが丁寧に解説されていました。

半年ぐらい前の海外のニュースが、3ヶ月前にはもう解説書になって出ているというのはすごいですね。たぶん「サブプライム問題って何だ?」という本書のタイトルそのままの疑問が、一般にも、新聞や雑誌やテレビで解説をしなければならない立場の人達にもあって、あとは早い者勝ちの出版競争みたいな感じだったのかなあ、などと推測しますが。

本の中には「ブログが人気を博している」とか4年間ブログに書いてきたことがベースになっている、と書いてあるのに、ブログ名やURLが一切紹介されてないところはちょっと不思議に感じましたが、著者名からブログを探してみると、おかねのこねた : 春山昇華の賢楽投資生活がそのブログのようです。