WindowsでファイルのBOMを付けたり消したりする

友達に訊かれたので記録。

他所の会社から毎日送られてくるCSVファイルに突然がつかなくなったけど、自分の部署のツールはBOMがついているCSVしか読めないツールを使っていて、自動での連携が動かなくなったんだそうです。まあツールってのはExcelなんですが、BOMがついてないCSVだとファイルがUTF-8だと自動認識してくれない作りなんだと。

相手に「BOMつけて送ってよ」って言えば、と答えたんだけど、会社をまたぐことなので難しいし時間が掛かりそうということ。OSはWindows。

対処法としては、「コマンドラインでUTF-8テキストのBOMを追加したり削除したりする」に書いてあることを実施しているだけですが。

ICUのページから、検索ボックスで”Windows download”で検索し、ツールのダウンロードページを探す。ICU(バージョン)のバージョン番号の大きなものを開く、番号が大きくても(Release Candidate = リリース候補)とかは安定してるかわからないので避ける。

Binary Downloadで、Windowsのバイナリが二つある。自分のWindowsが64bitなら64bit版を、32bitか不明なら32bit版をダウンロードして展開する。

icu\bin\uconv.comと、同じ場所にあるicu*.dll (icuで始まる拡張子が.dllのファイル全部)を、変換作業を行なうディレクトリにコピー。(または、PATHが通った場所にコピー)

コマンドプロンプトで試す。BOMのついたcsvが received.csv だとしたら、

> uconv -f utf-8 -t utf-8 –add-signature received.csv > received.bom.csv

を実行すると、BOMがついたCSVができるので、これで開けるようになります。

あとは、このコマンドを、毎日のファイル受信直後に実行するようにタスクスケジューラーを指定するとかで対処できるのでは、と回答しました。

実家の物置から古雑誌を発掘

月刊TACTICS 1988年1月号 巻頭はデーモン小暮閣下のインタビュー

インターネットASCII 1997年9月号 スクープ! これがWindows 98だ!

月刊ログイン 1985年8月号 表紙はべーしっ君

こんなのが整理されずにいっぱいある…

[レビュー] Acer AC700 Chromebook買ったよ

7月の話ですが、Chromebookを買いました。

Amazon.com
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アメリカに旅行した知人のホテルにAmazon.comから届けてもらって入手しました。GoogleのChromeOSが載った初の商用機2台のうちの一台です。グーグルが一部に配った評価機Cr-48というのがありましたが、値段をつけて普通に販売したのは、今回買ったAcerのAC700と、Samsungの2機種が最初です。

箱はとてもコンパクトで、中身もあっさりしたもの。27,000円ですからね。

ACアダプタは、汎用のアダプタの先端に、その国用のアタッチメントを固定する形式です。アタッチメントだけ変えれば、同じものを世界中で販売できるということですね。実際、日本ではまだ販売されていないけれどアダプタには日本語の注意書きもついています。

側面。USBやSDHCスロット

重量1.45kgは、日本のモバイル機と比べるとちょっと重くて残念。PanasonicやSonyが800gぐらいのChromebook出してくれないかなー

初のChromebookとしてより取り上げられている感じのSamsung版ではなくAcer版を選んだ理由はこれです。バッテリーが取り外せること。公称で6時間の駆動時間はそこそこ満足できるレベルですが、それでも電池切れの不安はつきもの。付属のバッテリーでの持ち時間はSamsungより短いのですが、Samsung版はその分重量も増えるし、Acerのやつで長時間外に出るときだけ交換バッテリーを持ち歩くようにすれば良いかなというのが自分の使い方の結論です。

ちなみに、SamsungのChromebook、Series 5は、WiFi版でAcer版より50ドル、4000円高くなります。出荷も早かったので、ブログ等のレビューを見てもこちらを買ってる人の方が多いみたいです。

もう一つSamsung版が良いところは、あちらはカバーにChromeのロゴが大きくついていることですね。外出先で「Chromebook使ってます!」感が出せます。Acer AC700は、Acerのロゴしかないのでそのへんのネットブックと区別はつきません。Chromeのシールでも入手しようかしら…

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さあ始めましょう

インテル入ってる。Windowsとかが入るわけではないでしょうけど、ハードウェア的にはネットブック相当です。余ってるネットブックがあれば自分でChrome OSを入れてChromebookにすることもできますよ。

ポインティングデバイスはこのタッチパッド。二本指でなぞるとスクロール、二本指でクリックすると右クリック相当、とか、ちょっと変わっています。使えなくもないけど、長時間作業するならUSBマウスを指したくなります。

言語の選択。普通に日本語が選べます。

キーボードの選択

いきなりアップデート。最新版のChrome OSに更新してくれます。使っているうちに機能が増えたり、改善されたりします。

ログイン画面。Googleアカウントで入るだけ

自分のアイコンを選ぶ。家族でそれぞれログインすれば、自分のGoogle作業環境がすぐに使えます。ゲストに一時的に使わせることも可能。

Acerがつけたようこそ画面

タッチパッドの練習ができます

あとはもう、いつもの環境です。Chromeブラウザには、PCで管理しているブックマークやホームページもそのまま出てきますし、Chrome拡張も入ってます。PCのChromeブラウザの中だけを、このChromebookの中に切り取って移したような環境が、いつでも8秒で使えるようになりました。

感想

どこでも持ち歩けて、8秒で起動して、5,6時間は平気で使える、というのはすごいです。人によってはiPadとかスマートフォンがその部分をカバーしてくれるのかもしれませんが、PC用のブラウザ(PCで使ってるのと同じChromeブラウザ)とフルキーボードが快適なオールドタイプには、オールドタイプのまま機動性を得られる素敵なマシンと言えると思います。

そして、30000円しないということと、Chromebookの中には何も重要なデータが入っていないというこの二つが合わさることで、非常にぞんざいに扱えるというのも利点です。普通のノートパソコンなら、いろんな秘密情報を入れておかないといけないこともあるでしょうし、盗まれたりしたときのために暗号化とかも考えないといけません。しかし、Chromebookが誰かの手に渡っても、Googleのパスワードを変えるだけのこと。このへんはクラウドマシンのすごいところでしょう。

アメリカからの購入で唯一問題があるとすれば、僕自身はあまり気にならないのですけど、キーボードが英字配置だということでしょうか。この同じAC700が近々日本でも出そうな気がするので、日本語キーボードやカナ入力の人はそれを待つのが良いかと思います。

今回Chromebookを買ったのは、シンガポール・マレーシア旅行のお供に、というきっかけもありました。Chromebookでリモートに仕事を全部こなせればいいなあ、ということだったのですが、実際にはひよって、普通のWindows 7ノートブックも持っていく結果になりました。

何が足りなかったのかというと、デジカメの写真の取り込みや、ブログに載せる画像の編集、sshでサーバに入って作業(内蔵のsshクライアントはあります。最低限の機能ですが)、あとはExcelやpdfの編集などもする機会がありました。このあたりも、ブラウザベースでの代替はまったく無いわけではないので、日常的にクラウドサービスを使うように切り替えていけば、長期旅行でもChromebookだけで済ませられるようには思います。

ただ、旅行先で絶対に後悔しないようにするためには、家にいるときにChromebookだけで一週間ぐらい仕事をしてみる、というような準備が必要だったかと思います。

何しろ安い割りに普通のパソコンとかなり近い使用感なので、家の中のサブマシンとして、ベッドサイドやキッチンなどに一台ずつ置いておいても良いかなと。また、壊れてもダメージが少ないという点で、子供用としても良いように思います。オンラインならYouTube等が見られますし、SDカードにmp4やmp3を入れておけば、オフラインでも音楽・動画閲覧マシンになります。外出時や飛行機(電波オフにできます)で子供をおとなしくさせるのにも活躍しました。

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[更新 2011-11-21] Amazon.comでAC700の値段が$349から$299に下がっています。日本円にしてなんと23,000円。8秒起動の長時間バッテリーつきブラウザ専用機がこの値段とは。最近出たAmazonのタブレットKindle Fireの$199とかの値段も影響してるのでしょうかねえ。 via Digital Inspiration

Windows 7でffmpegを使ってたくさんのflvを一気にmp4/mp3にする

ダウンロードしたFlashのファイルを直接見られるツール(GOM Player)で観ている分には良かったのですが、mp4にしてAndroidの標準プレイヤーで(flv playerアプリ= Rock Playerとか、を入れなくても)動画が観られるようにしたかったので、flvをmp4に変換します。

そういう変換ツールをインストールしてもいいのですが、ファイルがたくさんあるとコマンドラインの方が楽なのでWindows Power Shellを使うことに。

ffmpegをダウンロードして展開しておく

Windows-すべてのプログラム-アクセサリ-Windows Power Shell-Windows Power Shell ISEを起動

下のシェルで、cdコマンドでflvファイルがたくさんあるフォルダに移動

上のスクリプトに、変換のスクリプトを書く。たとえばこんな感じ

dir *.flv | foreach-object { $newname = $_.Basename + “.mp4”; C:\usr\bin\ffmpeg\ffmpeg.exe -i “$_” -strict experimental -vcodec libx264 -ar 22050 $newname }

で、CPUがブンブンまわって、mp4ファイルができあがります。

# mp4にしたけどAcer Chromebookのmedia playerで再生できない、という問題が発生したので、-strict experimental -vcodec libx264 を追加してH.264コーデックに必ず変換されるようにしました

flvから音楽だけ取り出してmp3にしたいときは、

dir *.flv | foreach-object { $newname = $_.Basename + “.mp3”; C:\usr\bin\ffmpeg\ffmpeg.exe -i “$_” -acodec copy $newname }

とか。ffmpegに与えるパラメーターについては自分用に考えてください。

Google ChromeのバックアップをWindowsで取る

メモ OSアップグレード前にChromeのブックマークとパスワードを別ディスクに退避。

Google Chrome Backup からexeをダウンロード、実行でインストール。

– 起動
– Backup
– デフォルトをバックアップ(デフォルトしか使ってないので)
– バックアップ先を指定 – 外部ドライブに/backup/chrome/ とか作って指定

XMarks for Chromeが動いてればそれで良かったんだけども、シンクがエラーになってしまうので。Firefoxの方はXMarksで他PCにコピーされているので良しとする。