[台湾] 故宮博物館で米芾(べいふつ)の書を見た

この宋代の奇人については漫画で詳しく知ったのですけど。

送信者 Taiwan 01-02

絹に書いたという蜀素帖は、昔の書斎を模した家具の奥に、それもレプリカが飾られているのみで良くは読めませんでしたけど、2Fの展示室では別の米芾の書を見ることができました。書の良し悪しはさっぱりわかりませんが、900年前の、いろいろな言動で性格が伝わっているような人物が書いたものが今読めるというのはすごいですね。

伝えられた逸話の中にも後世に作られたものもあるかもしれないし、漫画には漫画なりの脚色があるでしょうが、漫画「墨戯王べいふつ」も面白いですよ。

「[台湾] 故宮博物館で米芾(べいふつ)の書を見た」への2件のフィードバック

  1. なるほど、米芾の米から名前をつけた書家が日本にいたのですね。知りませんでした。興味深いです。

  2. 書については全くの門外漢の私ですが,東京国立博物館で,初めて「楽志論屏風」を見たときは,深々とした豊かさと力強さがとても心地よく、市川米庵という書家の存在を知りました。それから数年後,訪れた台北の故宮博物院で,今度は「蜀素帖」に出会いました。抑制されてはいますが流麗な線に驚きながら,キャプションを見ると,作者は米芾(フツ)という人だと分かりました。どちらも「米」を用いていることが気にかかり,後日調べてみると,江戸末と北宋,およそ8百年の時間と2千数百キロの空間を超え,米庵が米芾を敬慕していた事実を知り,然もありなんとやや得意な気分で納得したしだいです。

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