Googleが訪問者の豊かさで表示広告を切り替えるシステムをテスト中と判明


アメリカに住んだとき、最初、クレジットヒストリーが無くてクレジットカードを作ることができず、たいへんでした。

このクレジットヒストリーというのは、その人が公共料金やローン、クレジットカードの支払いをちゃんとやっているか、という記録です。アメリカには、こういうのを集めて管理する会社が数社あり、新たにクレジットカードを申し込むときや、家を賃貸で貸すときとかにお金を払って問い合わせると、「この人はクレジットヒストリーが低い」とか、金払いに関する信用の有無がわかってしまいます。

クレジットヒストリーの点数が高いということは、その人がいっぱい借りて、いっぱいちゃんと返せる、という指標になります。そういう意味では、必ずしもお金持ちかどうかではなくて、カードをよく使う人でしっかりしてる人とかもポイントは上がります。

# ヒストリーが無いところからどうやってヒストリーを作るか、というのは、検索すると解説してる人が何人もいますのでそちらを読んでください。

Googleのマーシャ・コルサンスキーというマネージャーの話したところでは、Googleのコンテンツネットワークと、FICOと呼ばれるクレジットヒストリーの点数を組み合わせて使うことで、広告主に対して「クレジットヒストリーの高い人が見にくるサイトに広告を出す」という絞込みを提供するのだとか。

どのサイトにどんなクレジットヒストリーの人が何パーセントぐらい来てるか、というデータは、サイトのアクセス統計を取るCompeteと共同で、200万人の同意したユーザーのデータを使うことで集めたそうです。

返せる人にだけ、クレジットカードをもう一枚持ちませんか、と広告したり、高い買い物の広告を見せたりするというのは、広告の精度が上がって無駄撃ちが無くなるから企業にとってはいいことなんでしょうねえ。

via Mashable

Engadgetはクレジットをくれないのか


マイコミジャーナルで知ったkoress projecttwitterデバイスを、Asiajinで紹介しました。

twitter関連のニュースは英語圏でも熱いところなので、TechCrunchのガジェット部門であるCrunchGearで「アジアジンから」というクレジットつきで紹介されました。

# まあ、アジアジンのメンバーでもあるセルカンさんですけどね。

その直後に、Engadgetでも同じ話題の記事が登場したのですけれど、こちらはkoress projectさんのサイトをGoogle Translateで翻訳したリンクを末尾に載せるだけで、どうやってネタを見つけたのかはどこにも書かれていません。

このへんのガジェットブログは熾烈な競争関係にあるらしいのですが、セルカンさんの話では、Engadgetにはこういうネタのコピーを何度かやられたということ。Engadgetは日本版もあるので、そちら経由から伝わってほぼ同時に記事になったという可能性も無くはないのでしょうけど、日本版でネタになってないからそのへんはどうなのかなあ。

どこから知ったネタか、というのをどれぐらい明記するかというのは、ブログメディアごとのポリシーによって様々ですね。そこに強制力はないので、中には情報元を隠すブロガーも少なくないです。どうしたらいいのかはわかりませんが。

ブラジルで発売された、QRコードだけの本


ブラジルのエディトロス・オンライン社では、QRコードを使ったプロモーションを展開しているそうです。

一つは、「愛(love)」か「憎(hate)」をテーマにしたQRコードのシールを街中に貼ってまわり、携帯電話ユーザーがそれを撮ってアクセスすると、twitterから集めた愛や憎しみに関するメッセージが送られてくる、というキャンペーン。

もう一つは、それらのQRコードだけを200個掲載した書籍。一ページに1個のQRコードが印刷されただけで、QRコード以外何も載っていません。

全体の様子を次の動画で見ることが出来ます。

QRコードは日本発の規格で、海外では別の2Dバーコード規格が提唱されていたり、日本ほど2Dバーコードが普及していないと言われます。ブラジルでもたぶん日本のような普及はしてないのだろうと思いますけど、僕らが使っているのと同じQRコードがこうやって宣伝に使われて、携帯電話でのサポートも広がっているとすると面白いですね。

[追記]

GOGAの小山さんに教えてもらったんですが、ブラジルやペルーでは日本と同じワンセグTVの規格が採用となったりして、携帯電話の端末とかも流用しやすいのでは、ということ。日本向けの端末が流用されてるらしい事例もあるそうなので、QRコードもついでに使えるとかいうこともあるかもしれないですね。

「カタカナ率」を公開しました


カタカナ率というワンアイデアサービスをローンチしました。

日本語の文章をインプットすると、文章の中に含まれるカタカナの割合を計算して出してくれます。

本日のネットサーフィンで、「なんか妙にカタカナ多いなあ」という文章を見たのですが、この「多い」ってどれぐらいなのか定量化してみよう、と考えたのがきっかけです。

PHPワンファイルなんで、ソースつけときますね。だいぶ手抜きしてますが…

# と、カタカナを意識的に増やして書いてみたのですが、なんとか20%越えできるぐらいでした。カタカナばっかりで日本語を書くのも楽じゃないんですね。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
<meta name="robots" content="index, follow, noarchive" />
<meta name="language" content="ja" />
<meta name="title" content="カタカナ率" />
<meta name="description" content="あなたの文章のカタカナ依存度合いを測定します" />
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">
<link rel="shortcut icon" href="/favicon.ico" />
<link rel="stylesheet" type="text/css" media="screen" href="/images/main.css" />
<title>カタカナ率</title>
</head>
<body>
<style type="text/css">
p {
 line-height: 1.5;
 margin: 0.3em 0.3em 0.8em 0.3em;
}
blockquote {
 margin: 0.5em;
 width: 70%;
}
blockquote p {
 padding: 0.1em 0.3em;
 background: #ddd;
}
</style>
<h1>カタカナ率 測定します</h1>
<?php
mb_internal_encoding('UTF-8');
 
/**
 * マルチバイト用、文字列->配列変換
 *  http://jp.php.net/str_split のコメント
 */
function mb_str_split($str, $length = 1) {
  if ($length <1) { return FALSE; }
  $result = array();
  for ($i = 0; $i <mb_strlen($str); $i += $length) {
    $result[] = mb_substr($str, $i, $length);
  }
  return $result;
}
 
/**
 * カタカナ率を求める
 */
function calcKatakanaRate($body) {
  $converted = mb_convert_kana($body, 'HcV', 'UTF-8');
 
  $originalTextArray = mb_str_split($body);
  $convertedTextArray = mb_str_split($converted);
 
  $result = array_diff($originalTextArray, $convertedTextArray);
 
  $numOfDifferentLetters = count($result);
  $numOfTotalLetters = count($originalTextArray);
 
  return $numOfDifferentLetters / $numOfTotalLetters;
}
 
if (array_key_exists('body', $_REQUEST)
    && !empty($_REQUEST['body'])) {
  echo '<h2>測定結果</h2>';
 
  $body = $_REQUEST['body'];
  $rate = calcKatakanaRate($body);
  // 小数点1桁パーセントを求める
  $formattedRate = floor($rate * 100 * 10) / 10;
 
  echo "<p><strong>$formattedRate</strong>パーセント</p>";
 
  $message = '普通の文章ですね';
  if ($rate > 0.6) {
    $message = 'ニホンヘヨウコソ! ドモアリガット';
  } else if ($rate > 0.4) {
    $message = 'あなたはコンサルで、何か後ろ暗いことを誤魔化そうとしてますね';
  } else if ($rate > 0.2) {
    $message = '外資系にお勤めですか?';
  }
  echo '<p>判定: ' . $message . '</p>';
 
  echo '<h3>原文</h3>';
  echo '<blockquote><p>';
  echo nl2br(htmlspecialchars($body, ENT_QUOTES, 'UTF-8'));
  echo '</p></blockquote>';
}
 
?>
<h2>測定したい文章を貼り付けて、「測定」ボタンを押してください</h2>
<form action="." method="post">
<textarea name="body" cols="80" rows="20"></textarea><br />
<input type="submit" value="測定"></input>
</form>
 
<p id="footer">
Created by <a href="http://twitter.com/akky">Akky AKIMOTO</a> (<a href="http://akimoto.jp/blog/">ブログ</a>). Inspired by …(ヒミツ。作成日のとあるブログ記事を見て、猛烈に作りたくなりました).
</p>
</body>
</html>

[更新 06.26]

id:tmatsuuさんがカタカナ率のJetpack版を作られたようです。なるほど普通のアドオンと比べるとすごい手軽ですねJetpack。

しかも、ちゃんと切り捨てが四捨五入に改良されたりしてます。