4chan.orgがTime Magazineに盛大な田代砲を発射

タイム・マガジンの投票企画に組織票をしかけて意表をついた人を一位にランクさせる、というと昔どっかで聞いたような話ですが、2chan.net(ふたばちゃんねる)大好きな管理人(*1)が2003年から運営する英語の2chan.net的な掲示板4chan.orgのユーザーが集まって、やらかしたようです。

これがそのオンライン投票企画のある時点でのランキング。世界で最も影響力のある人を選ぶ投票らしいのですけど、トップはオバマ大統領とかビル・ゲイツではなくmootという人物。

time-hack

このmootは、4chanの生みの親、Christopher Pooleさんの通称だそうです。

一位だけじゃなく、ランキングを縦読みすると、”Marblecake also the game”(マーブルケーキもまたゲームだ)というメッセージにもなっています。なお、普通の英語の掲示板では、縦読みはほとんど見かけません。(どんだけ日本の匿名掲示板文化をリスペクトしてるんだ)

Mooter砲はDelphiで作られたツールのようで、解説がこっちにあります。

しかし、何年経ってもいい加減な投票システムを直そうとしないTime Magazineはどうなんでしょうね。

via The Inquisitr

(*1) mootが好きで真似たのはふたばちゃんねる(2ちゃんねる風+画像の匿名掲示板)。Time Magazineの投票でトップを狙ったのは2ちゃんねる。だと思う。根は日本の匿名掲示板文化で同じだと思うけど。

「4chan.orgがTime Magazineに盛大な田代砲を発射」への4件のフィードバック

  1. > まだ2chのなかった1998年に、TIME誌Man of the Yearのウェブ投票でプロレスラーのミック・フォーリーが組織投票されたこともあります。

    ありがとうございます。前世紀にはすでにそういう事件が起こってたんですね。勉強になります。

  2. ネット上の投票結果が当てにならない(偏った結果が出やすい)というのはそれこそ10年以上前から言われていることですし、対策も難しいんですよね。

    インターネット上では組織票も容易ですからね。いくら投票サイトが組織票対策をとったところで、それを上回る技術で組織票を投じられたら手も足も出ないですし。

    そもそもインターネット投票は、どうしても母体の偏りが出やすい傾向にあります。

    問題点は、そうした問題を常に抱えているインターネット上の投票結果を、あたかも公正な投票結果であるかのように報道するマスコミの存在かもしれませんが。

    ちなみにTIME誌のウェブサイトでの投票企画への組織投票は2chが発祥というわけでもありません。まだ2chのなかった1998年に、TIME誌Man of the Yearのウェブ投票でプロレスラーのミック・フォーリーが組織投票されたこともあります。

  3. s|2chan.net|2ch.net|g もしくは s|2chan.net|2ちゃんねる|g にしないと別サイトに誤爆する。

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